政治、経済、文化、情報、環境などの人間社会の営みと課題が地球規模に拡大する中で、これらの諸課題を解決し輝く未来社会を築くために、学際性を重視し、特に社会科学的な視点での応用力と工学的な方法論を融合、駆使する総合的な問題解決能力をもつ人材の育成を目指します。 このための教育目標は、
  • 事象の本質を洞察しうる鋭い問題意識と国際的バランス感覚の涵養
  • 問題を分析し、解決へと導く学際的分析能力の養成
  • 論理的かつ国際的に通用する説得力をもつ表現能力の鍛錬
この3点に集約されます。これを実現するための段階的、総合的カリキュラムを広範な学問領域において提供します。

学類紹介

国際社会における諸問題を、深く鋭くかつ広範な観点から洞察し、総合的に捉えて分析する能力を身につけるカリキュラムとなっています。そのためのアプローチとして、国際政治、国際関係を中心に国際法や経済等の関連分野を学ぶ国際関係学主専攻と、開発、情報、環境を中心に関連分野を学ぶ国際開発学主専攻があります。
  • 【国際関係学主専攻】
     現代の国際的課題に対する理解を、人文・社会科学を中心に学際的な観点から深め、製作指向的な問題解決能力を養うことを目指しています。
  • 【国際開発学主専攻】
     新たな社会システムの開発、人的資源の育成、手法や技術の創造によって経済・開発・工学の観点から課題解決能力を養うことを目指しています。
この2つの主専攻は、相互関係が深いため垣根が低く、互いに協力しあう体制で教育研究を進めています。また、両主専攻のカバーする学問領域は広範なため、国際政治・国際法、経済、文化・社会開発、情報・環境工学の4つの分野に括っています。ゼミでは3年次の独立論文の執筆を経て、4年次において、国際的諸問題に対する分析・解決能力、数理的・論理的な表現能力を統合させて、教育研究の総仕上げを卒業論文に凝縮させる体制をとっています。