オンライン講演会『歴史的・文化的視点と最先端社会科学の融合~現代への示唆』を実施しました

2022年12月7日

 2022年12月1日(木)TSUKUBA社会国際学初年次チュートリアルプログラムでは、慶応義塾大学経済学部教授の山田浩之氏を講師に迎え、全体オンライン講演会『歴史的・文化的視点と最先端社会科学の融合~現代への示唆』を実施しました。

 今回の講演会では、ラオスでのベトナム戦争中の米軍爆撃ミッションという歴史的要因が⾧期的にラオスの経済発展にどのような影響をもたらしたか、また、ベトナムにおいて1075年から1919年に実施されていた全国官僚登用試験の合格者の数が教育への投資文化醸成にどのように地域差をもたらしたかを例に、抽象的な社会科学(経済学)の理論では扱われない歴史的・文化的背景が、今日の経済状況や行動にどのように影響を与えるかについてお話をいただきました。

 講演の後にはさまざまな分野を志望・専攻する学生との活発な質疑応答が行われ、経済学を志望する学生以外も、今後の学び・研究を進める上での多くの示唆を得られたことがうかがわれました。